
冬至です。一年のうち日が最も短く夜の最も長い日。ユーレは、冷え切った闇の女神と、神の子、そして太陽神の生まれ変わりの祭りとして知られ、冬の間の再生、最誕生、そして地球の流れに変革が訪れるときとされています。
夜のとばりが降りるとき、家の中のキャンドル全てに火がともされるキャンドルマスとも呼ばれる日です。また、ケルトの豊穣と火を司る女神ブリギッドを祭ったことから「ブリギッド祭」とも呼ばれ、春の訪れを祝うお祭りです。新しい始まり、浄化やインスピレーションにも関係しています。
春分の日で、植えつけ時期の始まりを示し、生命の再生のときであり、伝統により、イシスの祝祭、アフロディテやアテナやヒラリアのフェスティバルでもあります。また、シンボルとしてイースターバニーの「イースターエッグ」でお祝いをしたりします。
夏の始めを祝うお祭です。この日は、女神と角のある豊穣の神(ロードとレディ・地球と太陽)の喜ばしい再会のためにささげられます。彼らのエネルギーが、地球とそこに住まう全てのものに打ち寄せ、生きとしいけるもの全てを再び覚醒させ、活性化させます。伝統では「大かがり火」が設置され宴が催されます。
夏至です。一年のうちでも最も日が長く太陽のパワーが最も高いときです。太陽はプロテクションのシンボルであり、火のエレメントは真夏に最も顕著になるので、西欧においては火のリチュアル、マジックの時期でもあります。ここでも「大かがり火」が設置されたりします。
ルナーサーあるいはラマスと呼ばれる収穫祭としてのお祭です。古代ローマ人は、毎年8月に穀物の女神ケレスを礼拝しました。また、エジプトの太陽女神イシスの誕生が、このサバトの時期に北アフリカで行われました。
■過去のルナサードの様子:
2016年
秋分の日です。主な収穫の時であり、再び豊かさと感謝の楽しい行事です。古代ローマでは、この日は、ディオニッソスの祝祭パーティでもあります。そして、来年もまた、豊作であることを祈る日です。
■過去のマーボンの様子:
2017年
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※祝祭は年に8回のサバト、毎月2回の(新月、満月の)エスバットがあります。
※主催:ハイプリーステス(高女神官)Yoko Shinozuka
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